ここより
例えば“生イースト”には、1g中に100~150億個ものイーストが生きています。
一方、ソフールの表面にはパッケージあたり(100ml)10億としか書かれていない。おそらくパンの発酵で使うにはヨーグルトのままでは菌数が少なすぎるのだ。1000倍くらい違う。なので、一部を取り出して水で倍以上に割り、湯煎して培養してみることにした。ちなみに生イーストよりもドライイーストのほうがはるかに密度が高い。 共発酵では酵母乳酸菌の比は10対1だといわれているので、それなりに増やしてあげないといけない。
牛乳として考えたら、ソフールは、殺菌されたものにちかいなぁ。
製品では1ミリリットル中に5万個というのが基準値ですが、原
乳段階では数百万個、というものもあります。UHT殺菌ならば、
そんな牛乳でも、何とかなるのです。
出典
表面にはL・カゼイとしかかかれてないけど、ラクトバチルス・カゼイだね。ここをみると。
また、この乳酸菌の乳中での最高菌数は約20億/mlとなっていますが、他の乳酸菌でも牛乳中の最高菌数は1mlあたり数億ないし数十億程度で、さらに培養を続けると、図3には描いてありませんが、死滅期に入って生菌数は減少して行きます。
なるほど。ずいぶんスカスカだな、ソフールは。 もっともあまり菌数が多いと、夏場に家に持ち帰る途中にどんどん発酵がすすんでものすごくすっぱくなるだろうからなぁ。
あーあと、サワークラウトから乳酸菌を拾うのも手だな。さすがにキムチは使いたくない。
2010年11月23日火曜日
2010年11月21日日曜日
2010年11月18日木曜日
仕込んでいる生地と発酵関係の道具。生地にはラップでカバーをかける。水分が飛ぶのを防止するのと細菌の落下を防ぐため。ベンチするときは手を洗った上でアルコール消毒して触ります。普通のパンに比べ入れるイーストが少ない上、栄養も少ないので、汚染に弱いと考えているからです。
生地の比較(発酵20時間くらいと仕込みしたばかりのもの)
仕込んだばかりのもの。表面に凹凸がある。混ぜただけであるため。触るとかなり手に残る。この辺は一般的なパン生地と仕込み方が非常に異なる。
発酵して20時間くらいのもの。グルテンが出て水になじんだためすべすべしている。
ちなみに2つでは粉が違っていて、ウーヴリエとテロワールだったはず。粉の性質か、後者は生地にぽつぽつが・・・。ウーヴリエで仕込んだ生地は明日の午前中に焼きます。
生地の比較(発酵20時間くらいと仕込みしたばかりのもの)
仕込んだばかりのもの。表面に凹凸がある。混ぜただけであるため。触るとかなり手に残る。この辺は一般的なパン生地と仕込み方が非常に異なる。
発酵して20時間くらいのもの。グルテンが出て水になじんだためすべすべしている。
ちなみに2つでは粉が違っていて、ウーヴリエとテロワールだったはず。粉の性質か、後者は生地にぽつぽつが・・・。ウーヴリエで仕込んだ生地は明日の午前中に焼きます。
2010年11月17日水曜日
2010年11月12日金曜日
2010年11月11日木曜日
結局、酸味がほしいなら、乳酸菌を使うしかない。つまり粉イーストを使っている限り無理だろう。
safルヴァン10gとかを使うのだろう。
パネトーネマザー粉末250gは本来、違うパンのものだが、おそらく流用できると思われる。
んー、ドライイーストと同じように使える乳酸菌は存在しないのだろうか?
safルヴァン10gとかを使うのだろう。
パネトーネマザー粉末250gは本来、違うパンのものだが、おそらく流用できると思われる。
んー、ドライイーストと同じように使える乳酸菌は存在しないのだろうか?
2010年11月10日水曜日
市販との比較
左から自作、AEON、カイザー。自作はAEONに近い。AEONは砂糖がかなり入っているらしく、若干甘口、背が自作より低いにもかかわらず、トーストしたら焦げた。皮の感じから、カイザーっぽくするには皮に水分をつけるべきのようだ。もっと細く成形する必要があるだろう。カイザーは特殊な酵母を使っているようなので、あの酸味はそう簡単にまねられそうにない。
クオカのマニアックなレシピを今度試してみるか。ただこの場合は精密なはかりが必要だ。
2010年11月3日水曜日
もっとしっかり開いた。
配合: 600/360, Y4, M4, S4.
発酵時に水滴が生地にたれないように。
パンマットにがっつり粉を振った
複数回畳んで成形した。まだ改善の余地はある。
クープの深さも研究の余地があるね。
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