ここより
例えば“生イースト”には、1g中に100~150億個ものイーストが生きています。
一方、ソフールの表面にはパッケージあたり(100ml)10億としか書かれていない。おそらくパンの発酵で使うにはヨーグルトのままでは菌数が少なすぎるのだ。1000倍くらい違う。なので、一部を取り出して水で倍以上に割り、湯煎して培養してみることにした。ちなみに生イーストよりもドライイーストのほうがはるかに密度が高い。 共発酵では酵母乳酸菌の比は10対1だといわれているので、それなりに増やしてあげないといけない。
牛乳として考えたら、ソフールは、殺菌されたものにちかいなぁ。
製品では1ミリリットル中に5万個というのが基準値ですが、原
乳段階では数百万個、というものもあります。UHT殺菌ならば、
そんな牛乳でも、何とかなるのです。
出典
表面にはL・カゼイとしかかかれてないけど、ラクトバチルス・カゼイだね。ここをみると。
また、この乳酸菌の乳中での最高菌数は約20億/mlとなっていますが、他の乳酸菌でも牛乳中の最高菌数は1mlあたり数億ないし数十億程度で、さらに培養を続けると、図3には描いてありませんが、死滅期に入って生菌数は減少して行きます。
なるほど。ずいぶんスカスカだな、ソフールは。 もっともあまり菌数が多いと、夏場に家に持ち帰る途中にどんどん発酵がすすんでものすごくすっぱくなるだろうからなぁ。
あーあと、サワークラウトから乳酸菌を拾うのも手だな。さすがにキムチは使いたくない。
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